半島。
三方を海に囲まれ、海と山と里山が併存。その景観には絶対的な美がある。
つけ根には、都市との交流圏としての役割があり
先っちょには、人と自然と伝統が共生した暮らしがある。
昔は、「海上交通の要」として文化と経済の先進地だった半島。
今は、豊かな自然が残る、過疎化と高齢化の課題先進地。
しかし、その歴史、自然、文化、暮らしは、なぜか私たちを、遺伝子レベルで惹きつける。
半島は「半分、島」。
そんな中途半端な土地だからこそ、つけ根と先っちょのグラデーション、
古くて新しいライフスタイルがある。
今、半島がおもしろい。

半島のおもしろさを、探究・共有するために「半島暮らし学会」を設立いたしました。

半島はその中途半端さゆえに、「半島であること」「半島人であること」の意識・アイデンティティが希薄になっています。
また、古くは海上交通によって盛んだった「半島同士の交流」も、
陸路や空路が発達した現在、廃れてきているといわざるを得ません。
私たちは、「半島学」「半島暮らし学」の研究を通し、
半島らしさ・アイデンティティの再定義、半島ならではの魅力の掘り起こしを行い、
人と半島、半島と半島のつながりの再構築を目指してまいります。
半島には、新しいライフスタイルや地域づくりのヒントがあります。
私たちと一緒に、半島を探究し、最先端の暮らしをみつけてみませんか。

 

半島暮らし学会の目的

半島の再定義
半島意識の醸成と向上
半島間交流の促進

半島暮らし学会の活動

1. 半島研究・ブランディング

半島らしさの研究(歴史・地理・文化・暮らしの各側面から半島の再定義)/半島インフォグラフィックの開発/半島グッズ、半島ギフトの開発・販売

2. 情報発信

半島マガジンの発行/半島メディアプラットフォームの整備

3. 交流事業

半島イベント(半島サミット、半島万博)の開催/半島間交流(半島エクスチェンジ)